diff --git a/docs-src/pages/en/cookbook/c15-compression.md b/docs-src/pages/en/cookbook/c15-compression.md index cbd9e40..eacee05 100644 --- a/docs-src/pages/en/cookbook/c15-compression.md +++ b/docs-src/pages/en/cookbook/c15-compression.md @@ -4,7 +4,7 @@ order: 15 status: "draft" --- -cpp-httplib supports compression when sending and decompression when receiving. You just need to build it with zlib or Brotli enabled. +cpp-httplib supports compression when sending and decompression when receiving. You just need to build it with zlib, Brotli, or Zstd enabled. ## Build-time setup @@ -13,10 +13,11 @@ To use compression, define these macros before including `httplib.h`: ```cpp #define CPPHTTPLIB_ZLIB_SUPPORT // gzip / deflate #define CPPHTTPLIB_BROTLI_SUPPORT // brotli +#define CPPHTTPLIB_ZSTD_SUPPORT // zstd #include ``` -You'll also need to link against `zlib` or `brotli`. +You'll also need to link against `zlib`, `brotli`, or `zstd`, whichever you enabled. ## Compress the request body diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/c13-max-timeout.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/c13-max-timeout.md index bb4cc1a..063f726 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/c13-max-timeout.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/c13-max-timeout.md @@ -20,7 +20,7 @@ auto res = cli.Get("/slow-endpoint"); ## `std::chrono`で指定する -こちらも`std::chrono`の期間を受け取るオーバーロードがあります。 +こちらにも、`std::chrono`の期間を受け取るオーバーロードがあります。 ```cpp using namespace std::chrono_literals; diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/c14-keep-alive.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/c14-keep-alive.md index 3c05866..32e05f8 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/c14-keep-alive.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/c14-keep-alive.md @@ -29,7 +29,7 @@ cli.set_keep_alive(false); ## リクエストごとに`Client`を作らない -1回のリクエストのたびに`Client`をスコープから抜けて破棄すると、接続の再利用は効きません。ループの外でインスタンスを作り、中で使い回しましょう。 +リクエストのたびに`Client`を作っては破棄していると、接続は再利用されません。インスタンスはループの外で作り、中で使い回しましょう。 ```cpp // NG: 毎回接続が切れる diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/c15-compression.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/c15-compression.md index 5af5e43..dd49f20 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/c15-compression.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/c15-compression.md @@ -4,7 +4,7 @@ order: 15 status: "draft" --- -cpp-httplibは送信時の圧縮と受信時の解凍をサポートしています。ただし、zlibまたはBrotliを有効にしてビルドしておく必要があります。 +cpp-httplibは送信時の圧縮と受信時の解凍をサポートしています。ただし、zlib、Brotli、Zstdのいずれかを有効にしてビルドしておく必要があります。 ## ビルド時の準備 @@ -13,10 +13,11 @@ cpp-httplibは送信時の圧縮と受信時の解凍をサポートしていま ```cpp #define CPPHTTPLIB_ZLIB_SUPPORT // gzip / deflate #define CPPHTTPLIB_BROTLI_SUPPORT // brotli +#define CPPHTTPLIB_ZSTD_SUPPORT // zstd #include ``` -リンク時に`zlib`や`brotli`のライブラリも必要です。 +有効にした方式に応じて、`zlib`、`brotli`、`zstd`のライブラリもリンクします。 ## リクエストボディを圧縮して送る diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/c17-error-codes.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/c17-error-codes.md index 2bb8187..b2ed28d 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/c17-error-codes.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/c17-error-codes.md @@ -38,7 +38,7 @@ if (res) { ## ステータスコードとの使い分け -`res`が truthy でも、HTTPステータスコードが4xxや5xxのこともあります。この2つは別物です。 +`res`がtruthyでも、HTTPステータスコードが4xxや5xxのこともあります。この2つは別物です。 ```cpp auto res = cli.Get("/api/data"); diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/e04-sse-client.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/e04-sse-client.md index 6b8ebca..3e83641 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/e04-sse-client.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/e04-sse-client.md @@ -25,7 +25,7 @@ sse.start(); // ブロッキング ## イベント名で分岐する -サーバー側で`event:`を付けて送られてくる場合は、`on_event()`で名前ごとにハンドラを登録できます。 +サーバーが`event:`を付けてイベントを送ってくる場合は、`on_event()`で名前ごとにハンドラを登録できます。 ```cpp sse.on_event("message", [](const auto &msg) { diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/s04-static-files.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/s04-static-files.md index 1d5af55..9ffb336 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/s04-static-files.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/s04-static-files.md @@ -14,7 +14,7 @@ svr.set_mount_point("/", "./public"); svr.listen("0.0.0.0", 8080); ``` -`./public/index.html`が`http://localhost:8080/index.html`で、`./public/css/style.css`が`http://localhost:8080/css/style.css`でアクセスできます。ディレクトリ構造がそのままURLに反映されます。 +`./public/index.html`には`http://localhost:8080/index.html`で、`./public/css/style.css`には`http://localhost:8080/css/style.css`でアクセスできます。ディレクトリ構造がそのままURLに反映されます。 ## 複数のマウントポイント @@ -26,7 +26,7 @@ svr.set_mount_point("/assets", "./dist/assets"); svr.set_mount_point("/uploads", "./var/uploads"); ``` -同じパスに複数のマウントを登録することもできます。その場合は登録順に探されて、見つかった最初のものが返ります。 +同じパスに複数のマウントを登録することもできます。その場合は登録した順に探し、最初に見つかったファイルを返します。 ## APIハンドラと組み合わせる @@ -44,7 +44,7 @@ svr.set_mount_point("/", "./public"); ## MIMEタイプを追加する -拡張子からContent-Typeを決めるマッピングは組み込みですが、カスタムの拡張子を追加できます。 +拡張子からContent-Typeを決める対応表は組み込まれていますが、独自の拡張子を追加することもできます。 ```cpp svr.set_file_extension_and_mimetype_mapping("wasm", "application/wasm"); diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/s08-compress-response.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/s08-compress-response.md index aacf4b8..09cf908 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/s08-compress-response.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/s08-compress-response.md @@ -69,7 +69,7 @@ svr.set_static_file_compression_max_length(1024 * 1024); どちらの境界も`0`で無効にできます。コンパイル時のデフォルトは`CPPHTTPLIB_STATIC_FILE_COMPRESSION_MIN_LENGTH`と`CPPHTTPLIB_STATIC_FILE_COMPRESSION_MAX_LENGTH`で決まります。 -圧縮しても`Content-Length`は付いたままなので、`HEAD`は`GET`と同じサイズを返します。細かい挙動として、Rangeリクエストは非圧縮の表現から切り出して返し、`ETag`には`W/"...-gzip"`のように使われた圧縮方式が入ります。 +圧縮しても`Content-Length`は付いたままなので、`HEAD`は`GET`と同じサイズを返します。細かい点が2つあります。Rangeリクエストには圧縮前のデータから該当範囲を切り出して返します。また、`ETag`には`W/"...-gzip"`のように、使った圧縮方式が入ります。 なお`set_content_provider()`で登録したコンテンツプロバイダは対象外です。圧縮器を通すと、内部バッファが埋まるまで書き込みが送出されず、ボディを少しずつ生成するプロバイダが止まってしまうためです。生成したボディを圧縮したい場合は`set_chunked_content_provider()`を使ってください。 diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/s12-user-data.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/s12-user-data.md index ef705f2..de5d126 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/s12-user-data.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/s12-user-data.md @@ -51,6 +51,6 @@ res.user_data.set("started_at", std::chrono::steady_clock::now()); ## 注意点 -`user_data`は`Response`に乗っています(`req.user_data`ではありません)。これは、ハンドラには`Response&`として可変参照が渡されるためです。一見不思議ですが、「ハンドラ間で共有する可変コンテキスト」として覚えておくと素直です。 +`user_data`は`Response`に乗っています(`req.user_data`ではありません)。これは、ハンドラには`Response&`として可変参照が渡されるためです。一見不思議ですが、「ハンドラ間で共有する可変コンテキスト」だと考えると納得がいきます。 > **Warning:** `user_data.get()`は型が一致しないと`nullptr`を返します。保存時と取得時で同じ型を指定してください。`AuthUser`で入れて`const AuthUser`で取ろうとすると失敗します。 diff --git a/docs-src/pages/ja/cookbook/w02-websocket-ping.md b/docs-src/pages/ja/cookbook/w02-websocket-ping.md index 0ee7386..940843f 100644 --- a/docs-src/pages/ja/cookbook/w02-websocket-ping.md +++ b/docs-src/pages/ja/cookbook/w02-websocket-ping.md @@ -41,7 +41,7 @@ cli.connect(); デフォルトのPing間隔は、ビルド時のマクロ`CPPHTTPLIB_WEBSOCKET_PING_INTERVAL_SECOND`で決まります。通常はそのままで問題ありませんが、特別なプロキシ環境に合わせて短くしたい場合は調整してください。 -## PongはどうやってpIngに応答するか +## Pingへの応答(Pong) WebSocketプロトコルでは、PingフレームにはPongフレームで応答することが決まっています。cpp-httplibは受信したPingに自動でPongを返すので、アプリケーションコード側で気にする必要はありません。 @@ -55,7 +55,7 @@ WebSocketプロトコルでは、PingフレームにはPongフレームで応答 短すぎると無駄なトラフィックになり、長すぎると接続が切れます。だいたい**接続が切れる時間の半分**くらいが目安です。 -> **Warning:** Ping間隔を極端に短くすると、WebSocket接続ごとにバックグラウンドでスレッドが走るので、CPU負荷が上がります。接続数が多いサーバーでは控えめな値に設定しましょう。 +> **Warning:** WebSocket接続ごとにバックグラウンドでスレッドが走るので、Ping間隔を極端に短くするとCPU負荷が上がります。接続数が多いサーバーでは控えめな値に設定しましょう。 ## 無応答のピアを検出する @@ -69,12 +69,12 @@ cli.set_websocket_max_missed_pongs(2); // 2回連続でPongが返ってこなけ たとえばPing間隔が30秒で`max_missed_pongs = 2`なら、相手が応答しなくなってから60〜90秒で検出され、`CloseStatus::GoingAway`(理由は`"pong timeout"`)で接続が閉じられます。このとき`read()`で受信を待っていた場合は、`Fail`が返ります。 -この仕組みは`read()`を呼んでPongフレームを消費したタイミングでカウンタがリセットされます。つまり通常のWebSocketクライアントのように`read()`をループで回していれば、特に意識することなく動きます。 +カウンタは、`read()`がPongフレームを受け取ったタイミングでリセットされます。つまり、通常のWebSocketクライアントのように`read()`をループで回していれば、特に意識しなくても動きます。 ### デフォルトは無効 `max_missed_pongs`のデフォルトは`0`で、これは「Pongが何回返ってこなくてもこの仕組みでは切断しない」という意味です。Ping自体は送られ続けますが、応答の有無はチェックされません。無応答ピアを検出したい場合は明示的に`1`以上を設定してください。 -サーバ側は`0`のままでも接続が残り続けることはありません。ハンドラが`read()`を呼んでいる間は`CPPHTTPLIB_WEBSOCKET_SERVER_READ_TIMEOUT_SECOND`(デフォルト**300秒 = 5分**)が保険として働きます。一方クライアント側にはこの保険がなく、読み取りタイムアウトを設定しない限り無期限に待つので、無応答ピアを検出する手段は`max_missed_pongs`だけです。どちらの側でも「**もっと速く**検出したい」ときに使うオプションでもあります。 +サーバー側は`0`のままでも接続が残り続けることはありません。ハンドラが`read()`を呼んでいる間は`CPPHTTPLIB_WEBSOCKET_SERVER_READ_TIMEOUT_SECOND`(デフォルト**300秒 = 5分**)が保険として働きます。一方クライアント側にはこの保険がなく、読み取りタイムアウトを設定しない限り無期限に待つので、無応答ピアを検出する手段は`max_missed_pongs`だけです。どちらの側でも「**もっと速く**検出したい」ときに使うオプションでもあります。 > 接続が閉じたときの処理は[W03. 接続クローズをハンドリングする](../w03-websocket-close)を参照してください。 diff --git a/docs-src/pages/ja/index.md b/docs-src/pages/ja/index.md index 8bd3689..b4ec915 100644 --- a/docs-src/pages/ja/index.md +++ b/docs-src/pages/ja/index.md @@ -3,7 +3,7 @@ title: "cpp-httplib" order: 0 --- -[cpp-httplib](https://github.com/yhirose/cpp-httplib)は、C++用のHTTP/HTTPSライブラリです。[`httplib.h`](https://github.com/yhirose/cpp-httplib/raw/refs/tags/latest/httplib.h) というヘッダーファイルを1枚コピーするだけで使えます。 +[cpp-httplib](https://github.com/yhirose/cpp-httplib)は、C++用のHTTP/HTTPSライブラリです。[`httplib.h`](https://github.com/yhirose/cpp-httplib/raw/refs/tags/latest/httplib.h)というヘッダーファイルを1枚コピーするだけで使えます。 C++でちょっとしたHTTPサーバーやクライアントが必要になったとき、すぐに動くものが欲しいですよね。cpp-httplibはまさにそのために作られました。サーバーもクライアントも、数行のコードで書き始められます。 diff --git a/docs-src/pages/ja/llm-app/ch06-desktop-app.md b/docs-src/pages/ja/llm-app/ch06-desktop-app.md index f97fb9f..01c6e6e 100644 --- a/docs-src/pages/ja/llm-app/ch06-desktop-app.md +++ b/docs-src/pages/ja/llm-app/ch06-desktop-app.md @@ -17,7 +17,7 @@ order: 6 モデルは初回起動時に自動ダウンロードされるので、ユーザーに渡すのはバイナリ1つだけです。 -## 6.1 webview/webview を導入する +## 6.1 webview/webviewを導入する [webview/webview](https://github.com/webview/webview)は、OS標準のWebViewコンポーネント(macOSならWKWebView、LinuxならWebKitGTK、WindowsならWebView2)をC/C++から使えるようにするライブラリです。Electronのように独自ブラウザを同梱するわけではないので、バイナリサイズへの影響はほぼありません。 @@ -78,7 +78,7 @@ int main() { 5章の`signal_handler`は不要になります。デスクトップアプリではウインドウを閉じることがアプリの終了を意味するからです。 -## 6.3 cpp-embedlib で静的ファイルを埋め込む +## 6.3 cpp-embedlibで静的ファイルを埋め込む 5章では`public/`ディレクトリからファイルを配信していました。これだと配布時に`public/`も一緒に渡す必要があります。[cpp-embedlib](https://github.com/yhirose/cpp-embedlib)を使うと、HTML・CSS・JavaScriptをバイナリに埋め込んで、配布物をバイナリ1つにまとめられます。 @@ -108,7 +108,7 @@ target_link_libraries(translate-app PRIVATE `cpp_embedlib_add`は、`public/`配下のファイルをコンパイル時にバイナリに変換し、`WebAssets`という静的ライブラリを作ります。リンクすると`Web::FS`というオブジェクトから埋め込みファイルにアクセスできます。`cpp-embedlib-httplib`は`httplib::mount()`関数を提供するヘルパーライブラリです。 -### set_mount_point を httplib::mount に置き換える +### set_mount_pointをhttplib::mountに置き換える 5章の`set_mount_point`をcpp-embedlibの`httplib::mount`に置き換えるだけです。 diff --git a/docs-src/pages/ja/llm-app/ch08-customization.md b/docs-src/pages/ja/llm-app/ch08-customization.md index fffea81..298450e 100644 --- a/docs-src/pages/ja/llm-app/ch08-customization.md +++ b/docs-src/pages/ja/llm-app/ch08-customization.md @@ -113,7 +113,7 @@ CI(GitHub Actionsなど)でクロスプラットフォームビルドを自 - **クライアント**: HTTPS接続、リダイレクト追従、コンテンツレシーバーによる大容量ダウンロード、進捗コールバック - **WebView連携**: `bind_to_any_port` + `listen_after_bind`でバックグラウンドスレッド化 -cpp-httplibにはこの他にも、マルチパートによるファイルアップロード、認証、タイムアウト制御、圧縮、レンジリクエストなど便利な機能があります。詳しくは [A Tour of cpp-httplib](../../tour/) をご覧ください。 +cpp-httplibにはこの他にも、マルチパートによるファイルアップロード、認証、タイムアウト制御、圧縮、レンジリクエストなど便利な機能があります。詳しくは[A Tour of cpp-httplib](../../tour/)をご覧ください。 これらのパターンは翻訳アプリに限りません。自分のC++ライブラリにWeb APIを付けたい、ブラウザUIで操作できるようにしたい、配布しやすいデスクトップアプリにしたい―そんなときに、この本がリファレンスになれば嬉しいです。 diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/01-getting-started.md b/docs-src/pages/ja/tour/01-getting-started.md index 1ebf501..1fe83bf 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/01-getting-started.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/01-getting-started.md @@ -5,7 +5,7 @@ order: 1 cpp-httplibを始めるのに必要なのは、`httplib.h`とC++コンパイラーだけです。ファイルをダウンロードして、Hello Worldサーバーを動かすところまでやってみましょう。 -## httplib.h の入手 +## httplib.hの入手 GitHubから直接ダウンロードできます。常に最新版を使ってください。 @@ -13,19 +13,19 @@ GitHubから直接ダウンロードできます。常に最新版を使って curl -LO https://github.com/yhirose/cpp-httplib/raw/refs/tags/latest/httplib.h ``` -ダウンロードした `httplib.h` をプロジェクトのディレクトリに置けば、準備完了です。 +ダウンロードした`httplib.h`をプロジェクトのディレクトリに置けば、準備完了です。 ## コンパイラーの準備 | OS | 開発環境 | セットアップ | | -- | -------- | ------------ | | macOS | Apple Clang | Xcode Command Line Tools (`xcode-select --install`) | -| Ubuntu | clang++ または g++ | `apt install clang` または `apt install g++` | -| Windows | MSVC | Visual Studio 2022 以降(C++ コンポーネントを含めてインストール) | +| Ubuntu | clang++またはg++ | `apt install clang`または`apt install g++` | +| Windows | MSVC | Visual Studio 2022以降(C++コンポーネントを含めてインストール) | -## Hello World サーバー +## Hello Worldサーバー -次のコードを `server.cpp` として保存しましょう。 +次のコードを`server.cpp`として保存しましょう。 ```cpp #include "httplib.h" @@ -70,16 +70,16 @@ cl /EHsc /std:c++17 server.cpp server.exe ``` -ブラウザで `http://localhost:8080` を開いてください。"Hello, World!" と表示されれば成功です。 +ブラウザで`http://localhost:8080`を開いてください。"Hello, World!"と表示されれば成功です。 -`curl` でも確認できます。 +`curl`でも確認できます。 ```sh curl http://localhost:8080/ # Hello, World! ``` -サーバーを停止するには、ターミナルで `Ctrl+C` を押します。 +サーバーを停止するには、ターミナルで`Ctrl+C`を押します。 ## 次のステップ diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/02-basic-client.md b/docs-src/pages/ja/tour/02-basic-client.md index 434b3af..dc91790 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/02-basic-client.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/02-basic-client.md @@ -3,7 +3,7 @@ title: "Basic Client" order: 2 --- -cpp-httplibはサーバーだけでなく、HTTPクライアント機能も備えています。`httplib::Client` を使って、GETやPOSTリクエストを送ってみましょう。 +cpp-httplibはサーバーだけでなく、HTTPクライアント機能も備えています。`httplib::Client`を使って、GETやPOSTリクエストを送ってみましょう。 ## テスト用サーバーの準備 @@ -77,9 +77,9 @@ int main() { } ``` -`httplib::Client` のコンストラクターにサーバーのアドレスを渡し、`Get()` でリクエストを送ります。戻り値の `res` からステータスコードやボディを取得できます。 +`httplib::Client`のコンストラクターにサーバーのアドレスを渡し、`Get()`でリクエストを送ります。戻り値の`res`からステータスコードやボディを取得できます。 -対応する `curl` コマンドはこうなります。 +対応する`curl`コマンドはこうなります。 ```sh curl http://localhost:8080/hi @@ -104,11 +104,11 @@ if (res) { } ``` -`res->body` は `std::string` なので、JSON レスポンスをパースしたい場合は [nlohmann/json](https://github.com/nlohmann/json) などの JSON ライブラリにそのまま渡せます。 +`res->body`は`std::string`なので、JSONレスポンスをパースしたい場合は[nlohmann/json](https://github.com/nlohmann/json)などのJSONライブラリにそのまま渡せます。 ## クエリパラメーター -GETリクエストにクエリパラメーターを付けるには、URLに直接書くか、`httplib::Params` を使います。 +GETリクエストにクエリパラメーターを付けるには、URLに直接書くか、`httplib::Params`を使います。 ```cpp auto res = cli.Get("/search", httplib::Params{{"q", "cpp-httplib"}}); @@ -117,7 +117,7 @@ if (res) { } ``` -`httplib::Params` を使うと、特殊文字のURLエンコードを自動で行ってくれます。 +`httplib::Params`を使うと、特殊文字のURLエンコードを自動で行ってくれます。 ```sh curl "http://localhost:8080/search?q=cpp-httplib" @@ -126,7 +126,7 @@ curl "http://localhost:8080/search?q=cpp-httplib" ## パスパラメーター -URLのパスに値を直接埋め込む場合も、クライアント側は特別なAPIは不要です。パスをそのまま `Get()` に渡すだけです。 +URLのパスに値を直接埋め込む場合も、クライアント側は特別なAPIは不要です。パスをそのまま`Get()`に渡すだけです。 ```cpp auto res = cli.Get("/users/42"); @@ -140,7 +140,7 @@ curl http://localhost:8080/users/42 # User ID: 42 ``` -テスト用サーバーには、正規表現でIDを数字のみに絞った `/files/(\d+)` もあります。 +テスト用サーバーには、正規表現でIDを数字のみに絞った`/files/(\d+)`もあります。 ```cpp auto res = cli.Get("/files/42"); @@ -154,11 +154,11 @@ curl http://localhost:8080/files/42 # File ID: 42 ``` -`/files/abc` のように数字以外を渡すと404が返ります。仕組みは次章で解説します。 +`/files/abc`のように数字以外を渡すと404が返ります。仕組みは次章で解説します。 ## リクエストヘッダー -カスタムHTTPヘッダーを付けるには、`httplib::Headers` を渡します。`Get()` や `Post()` のどちらでも使えます。 +カスタムHTTPヘッダーを付けるには、`httplib::Headers`を渡します。`Get()`や`Post()`のどちらでも使えます。 ```cpp auto res = cli.Get("/hi", httplib::Headers{ @@ -172,7 +172,7 @@ curl -H "Authorization: Bearer my-token" http://localhost:8080/hi ## POSTリクエスト -テキストデータをPOSTしてみましょう。`Post()` の第2引数にボディ、第3引数にContent-Typeを指定します。 +テキストデータをPOSTしてみましょう。`Post()`の第2引数にボディ、第3引数にContent-Typeを指定します。 ```cpp auto res = cli.Post("/post", "Hello, Server!", "text/plain"); @@ -182,7 +182,7 @@ if (res) { } ``` -テスト用サーバーの `/post` はボディをそのまま返すので、送った文字列がそのまま返ってきます。 +テスト用サーバーの`/post`はボディをそのまま返すので、送った文字列がそのまま返ってきます。 ```sh curl -X POST -H "Content-Type: text/plain" -d "Hello, Server!" http://localhost:8080/post @@ -191,7 +191,7 @@ curl -X POST -H "Content-Type: text/plain" -d "Hello, Server!" http://localhost: ## フォームデータの送信 -HTMLフォームのように、キーと値のペアを送ることもできます。`httplib::Params` を使います。 +HTMLフォームのように、キーと値のペアを送ることもできます。`httplib::Params`を使います。 ```cpp auto res = cli.Post("/submit", httplib::Params{ @@ -205,7 +205,7 @@ if (res) { } ``` -これは `application/x-www-form-urlencoded` 形式で送信されます。 +これは`application/x-www-form-urlencoded`形式で送信されます。 ```sh curl -X POST -d "name=Alice&age=30" http://localhost:8080/submit @@ -213,7 +213,7 @@ curl -X POST -d "name=Alice&age=30" http://localhost:8080/submit ## ファイルのPOST -ファイルをアップロードするには、`httplib::UploadFormDataItems` を使ってマルチパートフォームデータとして送信します。 +ファイルをアップロードするには、`httplib::UploadFormDataItems`を使ってマルチパートフォームデータとして送信します。 ```cpp auto res = cli.Post("/upload", httplib::UploadFormDataItems{ @@ -224,7 +224,7 @@ if (res) { } ``` -`UploadFormDataItems` の各要素は `{name, content, filename, content_type}` の4つのフィールドで構成されます。 +`UploadFormDataItems`の各要素は`{name, content, filename, content_type}`の4つのフィールドで構成されます。 ```sh curl -F "file=Hello, File!;filename=hello.txt;type=text/plain" http://localhost:8080/upload @@ -232,7 +232,7 @@ curl -F "file=Hello, File!;filename=hello.txt;type=text/plain" http://localhost: ## エラーハンドリング -ネットワーク通信では、サーバーに接続できない場合があります。`res` が有効かどうかを必ず確認しましょう。 +ネットワーク通信では、サーバーに接続できない場合があります。`res`が有効かどうかを必ず確認しましょう。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:9999"); // 存在しないポート @@ -256,8 +256,8 @@ std::cout << res->body << std::endl; エラーには2つのレベルがあります。 -- **接続エラー**: サーバーに到達できなかった場合。`res` が偽になり、`res.error()` でエラーの種類を取得できます -- **HTTPエラー**: サーバーからエラーステータス(404、500など)が返ってきた場合。`res` は真ですが、`res->status` を確認する必要があります +- **接続エラー**: サーバーに到達できなかった場合。`res`が偽になり、`res.error()`でエラーの種類を取得できます +- **HTTPエラー**: サーバーからエラーステータス(404、500など)が返ってきた場合。`res`は真ですが、`res->status`を確認する必要があります ## 次のステップ diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/03-basic-server.md b/docs-src/pages/ja/tour/03-basic-server.md index 0b31f53..70d1cd7 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/03-basic-server.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/03-basic-server.md @@ -7,15 +7,15 @@ order: 3 ## サーバーの起動 -ルーティングを登録したら、最後に `svr.listen()` を呼んでサーバーを起動します。 +ルーティングを登録したら、最後に`svr.listen()`を呼んでサーバーを起動します。 ```cpp svr.listen("0.0.0.0", 8080); ``` -第1引数はホスト、第2引数はポート番号です。`"0.0.0.0"` を指定すると、すべてのネットワークインターフェースでリクエストを受け付けます。自分のマシンからのアクセスだけに限定したいときは `"127.0.0.1"` を使います。 +第1引数はホスト、第2引数はポート番号です。`"0.0.0.0"`を指定すると、すべてのネットワークインターフェースでリクエストを受け付けます。自分のマシンからのアクセスだけに限定したいときは`"127.0.0.1"`を使います。 -`listen()` はブロッキング呼び出しです。サーバーが停止するまで、この行から先には進みません。ターミナルで `Ctrl+C` を押すか、別スレッドから `svr.stop()` を呼ぶまでサーバーは動き続けます。 +`listen()`はブロッキング呼び出しです。サーバーが停止するまで、この行から先には進みません。ターミナルで`Ctrl+C`を押すか、別スレッドから`svr.stop()`を呼ぶまでサーバーは動き続けます。 ## ルーティング @@ -29,7 +29,7 @@ svr.Get("/hi", [](const httplib::Request &req, httplib::Response &res) { }); ``` -`svr.Get()` は、GETリクエストに対するハンドラーを登録します。第1引数がパス、第2引数がハンドラー関数です。`/hi` にGETリクエストが来たら、このラムダが呼ばれます。 +`svr.Get()`は、GETリクエストに対するハンドラーを登録します。第1引数がパス、第2引数がハンドラー関数です。`/hi`にGETリクエストが来たら、このラムダが呼ばれます。 HTTPメソッドごとにメソッドが用意されています。 @@ -40,7 +40,7 @@ svr.Put("/path", handler); // PUT svr.Delete("/path", handler); // DELETE ``` -ハンドラーのシグネチャは `(const httplib::Request &req, httplib::Response &res)` です。`auto` を使って短く書くこともできます。 +ハンドラーのシグネチャは`(const httplib::Request &req, httplib::Response &res)`です。`auto`を使って短く書くこともできます。 ```cpp svr.Get("/hi", [](const auto &req, auto &res) { @@ -52,11 +52,11 @@ svr.Get("/hi", [](const auto &req, auto &res) { ## リクエストオブジェクト -ハンドラーの第1引数 `req` から、クライアントが送ってきた情報を読み取れます。 +ハンドラーの第1引数`req`から、クライアントが送ってきた情報を読み取れます。 ### ボディ -`req.body` でリクエストボディを取得できます。型は `std::string` です。 +`req.body`でリクエストボディを取得できます。型は`std::string`です。 ```cpp svr.Post("/post", [](const auto &req, auto &res) { @@ -67,7 +67,7 @@ svr.Post("/post", [](const auto &req, auto &res) { ### ヘッダー -`req.get_header_value()` でリクエストヘッダーの値を取得できます。 +`req.get_header_value()`でリクエストヘッダーの値を取得できます。 ```cpp svr.Get("/check", [](const auto &req, auto &res) { @@ -78,7 +78,7 @@ svr.Get("/check", [](const auto &req, auto &res) { ### クエリパラメーターとフォームデータ -`req.get_param_value()` でパラメーターを取得できます。GETのクエリパラメーターと、POSTのフォームデータの両方に使えます。 +`req.get_param_value()`でパラメーターを取得できます。GETのクエリパラメーターと、POSTのフォームデータの両方に使えます。 ```cpp svr.Get("/search", [](const auto &req, auto &res) { @@ -87,9 +87,9 @@ svr.Get("/search", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`/search?q=cpp-httplib` にアクセスすると、`q` の値は `"cpp-httplib"` になります。 +`/search?q=cpp-httplib`にアクセスすると、`q`の値は`"cpp-httplib"`になります。 -すべてのパラメーターをループで処理したいときは、`req.params` を使います。 +すべてのパラメーターをループで処理したいときは、`req.params`を使います。 ```cpp svr.Post("/submit", [](const auto &req, auto &res) { @@ -103,7 +103,7 @@ svr.Post("/submit", [](const auto &req, auto &res) { ### ファイルアップロード -マルチパートフォームでアップロードされたファイルは、`req.form.get_file()` で取得します。 +マルチパートフォームでアップロードされたファイルは、`req.form.get_file()`で取得します。 ```cpp svr.Post("/upload", [](const auto &req, auto &res) { @@ -113,11 +113,11 @@ svr.Post("/upload", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`f.filename` でファイル名、`f.content` でファイルの中身にアクセスできます。 +`f.filename`でファイル名、`f.content`でファイルの中身にアクセスできます。 ## パスパラメーター -URLの一部を変数として受け取りたいことがあります。たとえば `/users/42` の `42` を取得したい場合です。`:param` 記法を使うと、URLの一部をキャプチャできます。 +URLの一部を変数として受け取りたいことがあります。たとえば`/users/42`の`42`を取得したい場合です。`:param`記法を使うと、URLの一部をキャプチャできます。 ```cpp svr.Get("/users/:id", [](const auto &req, auto &res) { @@ -126,7 +126,7 @@ svr.Get("/users/:id", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`/users/42` にアクセスすると、`req.path_params.at("id")` は `"42"` を返します。`/users/100` なら `"100"` です。 +`/users/42`にアクセスすると、`req.path_params.at("id")`は`"42"`を返します。`/users/100`なら`"100"`です。 複数のパスパラメーターも使えます。 @@ -140,7 +140,7 @@ svr.Get("/users/:user_id/posts/:post_id", [](const auto &req, auto &res) { ### 正規表現パターン -`:param` の代わりに正規表現をパスに書くこともできます。キャプチャグループの値は `req.matches` で取得します。型は `std::smatch` です。 +`:param`の代わりに正規表現をパスに書くこともできます。キャプチャグループの値は`req.matches`で取得します。型は`std::smatch`です。 ```cpp // 数字のみのIDを受け付ける @@ -150,15 +150,15 @@ svr.Get(R"(/files/(\d+))", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`/files/42` にはマッチしますが、`/files/abc` にはマッチしません。入力値を絞り込みたいときに便利です。 +`/files/42`にはマッチしますが、`/files/abc`にはマッチしません。入力値を絞り込みたいときに便利です。 ## レスポンスの組み立て -ハンドラーの第2引数 `res` を使って、クライアントに返すレスポンスを組み立てます。 +ハンドラーの第2引数`res`を使って、クライアントに返すレスポンスを組み立てます。 ### ボディとContent-Type -`res.set_content()` でボディとContent-Typeを設定します。これだけでステータスコード200のレスポンスが返ります。 +`res.set_content()`でボディとContent-Typeを設定します。これだけでステータスコード200のレスポンスが返ります。 ```cpp svr.Get("/hi", [](const auto &req, auto &res) { @@ -168,7 +168,7 @@ svr.Get("/hi", [](const auto &req, auto &res) { ### ステータスコード -ステータスコードを変えたいときは、`res.status` に代入します。 +ステータスコードを変えたいときは、`res.status`に代入します。 ```cpp svr.Get("/not-found", [](const auto &req, auto &res) { @@ -179,7 +179,7 @@ svr.Get("/not-found", [](const auto &req, auto &res) { ### レスポンスヘッダー -`res.set_header()` でレスポンスヘッダーを追加できます。 +`res.set_header()`でレスポンスヘッダーを追加できます。 ```cpp svr.Get("/with-header", [](const auto &req, auto &res) { @@ -200,7 +200,7 @@ svr.Get("/hi", [](const auto &, auto &res) { }); ``` -最もシンプルなハンドラーです。リクエストの情報は使わないので、`req` の変数名を省略しています。`"Hello!"` というテキストをそのまま返します。 +最もシンプルなハンドラーです。リクエストの情報は使わないので、`req`の変数名を省略しています。`"Hello!"`というテキストをそのまま返します。 ### GET /search @@ -211,7 +211,7 @@ svr.Get("/search", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`req.get_param_value("q")` でクエリパラメーター `q` の値を取り出します。`/search?q=cpp-httplib` なら、レスポンスは `"Query: cpp-httplib"` になります。 +`req.get_param_value("q")`でクエリパラメーター`q`の値を取り出します。`/search?q=cpp-httplib`なら、レスポンスは`"Query: cpp-httplib"`になります。 ### POST /post @@ -221,7 +221,7 @@ svr.Post("/post", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -クライアントが送ったリクエストボディを、そのままレスポンスとして返すエコーサーバーです。`req.body` にボディが丸ごと入っています。 +クライアントが送ったリクエストボディを、そのままレスポンスとして返すエコーサーバーです。`req.body`にボディが丸ごと入っています。 ### POST /submit @@ -235,7 +235,7 @@ svr.Post("/submit", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -フォームデータとして送られたキーと値のペアを、`req.params` でループ処理しています。構造化束縛 `auto &[key, val]` を使って、各ペアを取り出しています。 +フォームデータとして送られたキーと値のペアを、`req.params`でループ処理しています。構造化束縛`auto &[key, val]`を使って、各ペアを取り出しています。 ### POST /upload @@ -247,7 +247,7 @@ svr.Post("/upload", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -マルチパートフォームで送られたファイルを受け取ります。`req.form.get_file("file")` で `"file"` という名前のフィールドを取得し、`f.filename` と `f.content.size()` でファイル名とサイズを返しています。 +マルチパートフォームで送られたファイルを受け取ります。`req.form.get_file("file")`で`"file"`という名前のフィールドを取得し、`f.filename`と`f.content.size()`でファイル名とサイズを返しています。 ### GET /users/:id @@ -258,7 +258,7 @@ svr.Get("/users/:id", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`:id` の部分がパスパラメーターです。`req.path_params.at("id")` で値を取り出しています。`/users/42` なら `"42"`、`/users/alice` なら `"alice"` が得られます。 +`:id`の部分がパスパラメーターです。`req.path_params.at("id")`で値を取り出しています。`/users/42`なら`"42"`、`/users/alice`なら`"alice"`が得られます。 ### GET /files/(\d+) @@ -269,7 +269,7 @@ svr.Get(R"(/files/(\d+))", [](const auto &req, auto &res) { }); ``` -正規表現 `(\d+)` で数字だけのIDにマッチします。`/files/42` にはマッチしますが、`/files/abc` は404になります。`req.matches[1]` で最初のキャプチャグループの値を取得しています。 +正規表現`(\d+)`で数字だけのIDにマッチします。`/files/42`にはマッチしますが、`/files/abc`は404になります。`req.matches[1]`で最初のキャプチャグループの値を取得しています。 ## 次のステップ diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/04-static-file-server.md b/docs-src/pages/ja/tour/04-static-file-server.md index 5172247..6f28468 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/04-static-file-server.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/04-static-file-server.md @@ -3,11 +3,11 @@ title: "Static File Server" order: 4 --- -cpp-httplibは、HTMLやCSS、画像ファイルなどの静的ファイルも配信できます。面倒な設定は要りません。`set_mount_point()` を1行呼ぶだけです。 +cpp-httplibは、HTMLやCSS、画像ファイルなどの静的ファイルも配信できます。面倒な設定は要りません。`set_mount_point()`を1行呼ぶだけです。 -## set_mount_point の基本 +## set_mount_pointの基本 -さっそくやってみましょう。`set_mount_point()` は、URLのパスとローカルディレクトリを紐づけます。 +さっそくやってみましょう。`set_mount_point()`は、URLのパスとローカルディレクトリを紐づけます。 ```cpp #include "httplib.h" @@ -23,9 +23,9 @@ int main() { } ``` -第1引数がURLのマウントポイント、第2引数がローカルのディレクトリパスです。この例だと、`/` へのリクエストを `./html` ディレクトリから配信します。 +第1引数がURLのマウントポイント、第2引数がローカルのディレクトリパスです。この例だと、`/`へのリクエストを`./html`ディレクトリから配信します。 -試してみましょう。まず `html` ディレクトリを作って、`index.html` を置きます。 +試してみましょう。まず`html`ディレクトリを作って、`index.html`を置きます。 ```sh mkdir html @@ -49,9 +49,9 @@ g++ -std=c++17 -o server server.cpp -pthread ./server ``` -ブラウザで `http://localhost:8080` を開いてみてください。`html/index.html` の内容が表示されるはずです。`http://localhost:8080/index.html` でも同じページが返ります。 +ブラウザで`http://localhost:8080`を開いてみてください。`html/index.html`の内容が表示されるはずです。`http://localhost:8080/index.html`でも同じページが返ります。 -もちろん、前章のクライアントコードや `curl` でもアクセスできますよ。 +もちろん、前章のクライアントコードや`curl`でもアクセスできますよ。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:8080"); @@ -67,7 +67,7 @@ curl http://localhost:8080 ## 複数のマウントポイント -`set_mount_point()` は何回でも呼べます。URLのパスごとに、別々のディレクトリを割り当てられます。 +`set_mount_point()`は何回でも呼べます。URLのパスごとに、別々のディレクトリを割り当てられます。 ```cpp svr.set_mount_point("/", "./public"); @@ -75,7 +75,7 @@ svr.set_mount_point("/assets", "./static/assets"); svr.set_mount_point("/docs", "./documentation"); ``` -`/assets/style.css` なら `./static/assets/style.css` を、`/docs/guide.html` なら `./documentation/guide.html` を配信します。 +`/assets/style.css`なら`./static/assets/style.css`を、`/docs/guide.html`なら`./documentation/guide.html`を配信します。 ## ハンドラーとの組み合わせ @@ -99,7 +99,7 @@ svr.listen("0.0.0.0", 8080); ## レスポンスヘッダーの追加 -`set_mount_point()` の第3引数にヘッダーを渡すと、静的ファイルのレスポンスにカスタムヘッダーを付けられます。キャッシュ制御に便利です。 +`set_mount_point()`の第3引数にヘッダーを渡すと、静的ファイルのレスポンスにカスタムヘッダーを付けられます。キャッシュ制御に便利です。 ```cpp svr.set_mount_point("/", "./public", { @@ -111,7 +111,7 @@ svr.set_mount_point("/", "./public", { ## 静的ファイルサーバー用のDockerファイル -cpp-httplibのリポジトリには、静的ファイルサーバー用の `Dockerfile` が含まれています。Docker Hubにビルド済みイメージも公開しているので、1コマンドで起動できます。 +cpp-httplibのリポジトリには、静的ファイルサーバー用の`Dockerfile`が含まれています。Docker Hubにビルド済みイメージも公開しているので、1コマンドで起動できます。 ```sh > docker run -p 8080:80 -v ./my-site:/html yhirose4dockerhub/cpp-httplib-server @@ -123,7 +123,7 @@ Press Ctrl+C to shutdown gracefully... 192.168.65.1 - - [22/Feb/2026:12:00:01 +0000] "GET /favicon.ico HTTP/1.1" 404 152 "-" "Mozilla/5.0 ..." ``` -`./my-site` ディレクトリの中身が、そのままポート8080で配信されます。NGINXと同じログ形式で、アクセスの様子を確認できますよ。 +`./my-site`ディレクトリの中身が、そのままポート8080で配信されます。NGINXと同じログ形式で、アクセスの様子を確認できますよ。 ## 次のステップ diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/05-tls-setup.md b/docs-src/pages/ja/tour/05-tls-setup.md index f54c55d..ee67eab 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/05-tls-setup.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/05-tls-setup.md @@ -19,7 +19,7 @@ order: 5 ## コンパイルオプション -TLS機能を有効にするには、`CPPHTTPLIB_OPENSSL_SUPPORT` マクロを定義してコンパイルします。前章までのコンパイルコマンドに、いくつかオプションが増えます。 +TLS機能を有効にするには、`CPPHTTPLIB_OPENSSL_SUPPORT`マクロを定義してコンパイルします。前章までのコンパイルコマンドに、いくつかオプションが増えます。 ```sh # macOS (Homebrew) @@ -48,7 +48,7 @@ cl /EHsc /std:c++17 /DCPPHTTPLIB_OPENSSL_SUPPORT server.cpp libssl.lib libcrypto ## 動作確認 -ちゃんと動くか確認してみましょう。`httplib::Client` にHTTPSのURLを渡してアクセスするだけのプログラムです。 +ちゃんと動くか確認してみましょう。`httplib::Client`にHTTPSのURLを渡してアクセスするだけのプログラムです。 ```cpp #define CPPHTTPLIB_OPENSSL_SUPPORT @@ -67,7 +67,7 @@ int main() { } ``` -コンパイルして実行してみてください。`Status: 200` と表示されれば、セットアップ完了です。 +コンパイルして実行してみてください。`Status: 200`と表示されれば、セットアップ完了です。 ## 他のTLSバックエンド diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/06-https-client.md b/docs-src/pages/ja/tour/06-https-client.md index 36b3306..42a13ad 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/06-https-client.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/06-https-client.md @@ -3,7 +3,7 @@ title: "HTTPS Client" order: 6 --- -前章でOpenSSLのセットアップが済んだので、さっそくHTTPSクライアントを使ってみましょう。2章で使った `httplib::Client` がそのまま使えます。コンストラクタに `https://` 付きのURLを渡すだけです。 +前章でOpenSSLのセットアップが済んだので、さっそくHTTPSクライアントを使ってみましょう。2章で使った`httplib::Client`がそのまま使えます。コンストラクタに`https://`付きのURLを渡すだけです。 ## GETリクエスト @@ -27,7 +27,7 @@ int main() { } ``` -2章では `httplib::Client cli("http://localhost:8080")` と書きましたよね。スキームを `https://` に変えるだけです。`Get()` や `Post()` など、2章で学んだAPIはすべてそのまま使えます。 +2章では`httplib::Client cli("http://localhost:8080")`と書きましたよね。スキームを`https://`に変えるだけです。`Get()`や`Post()`など、2章で学んだAPIはすべてそのまま使えます。 ```sh curl https://nghttp2.org/ @@ -43,13 +43,13 @@ httplib::Client cli("https://localhost:8443"); ## CA証明書の検証 -`httplib::Client` はHTTPS接続時、デフォルトでサーバー証明書を検証します。信頼できるCA(認証局)が発行した証明書を持つサーバーにしか接続しません。 +`httplib::Client`はHTTPS接続時、デフォルトでサーバー証明書を検証します。信頼できるCA(認証局)が発行した証明書を持つサーバーにしか接続しません。 CA証明書は、macOSならKeychain、LinuxならシステムのCA証明書ストア、WindowsならWindowsの証明書ストアから自動で読み込みます。ほとんどの場合、追加の設定は要りません。 ### CA証明書ファイルの指定 -環境によってはシステムのCA証明書が見つからないこともあります。そのときは `set_ca_cert_path()` でパスを直接指定してください。 +環境によってはシステムのCA証明書が見つからないこともあります。そのときは`set_ca_cert_path()`でパスを直接指定してください。 ```cpp httplib::Client cli("https://nghttp2.org"); @@ -81,9 +81,9 @@ curl -k https://localhost:8443/ ## リダイレクトの追跡 -HTTPSサイトへのアクセスでは、リダイレクトに遭遇することがよくあります。たとえば `http://` から `https://` へ、あるいは `www` なしから `www` ありへ転送されるケースです。 +HTTPSサイトへのアクセスでは、リダイレクトに遭遇することがよくあります。たとえば`http://`から`https://`へ、あるいは`www`なしから`www`ありへ転送されるケースです。 -デフォルトではリダイレクトを追跡しません。リダイレクト先は `Location` ヘッダーで確認できます。 +デフォルトではリダイレクトを追跡しません。リダイレクト先は`Location`ヘッダーで確認できます。 ```cpp httplib::Client cli("https://nghttp2.org"); @@ -99,7 +99,7 @@ if (res) { curl https://nghttp2.org/httpbin/redirect/3 ``` -`set_follow_location(true)` を設定すると、リダイレクトを自動で追跡して、最終的なレスポンスを返してくれます。 +`set_follow_location(true)`を設定すると、リダイレクトを自動で追跡して、最終的なレスポンスを返してくれます。 ```cpp httplib::Client cli("https://nghttp2.org"); diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/07-https-server.md b/docs-src/pages/ja/tour/07-https-server.md index eba9dcf..d4f9f20 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/07-https-server.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/07-https-server.md @@ -3,7 +3,7 @@ title: "HTTPS Server" order: 7 --- -前章ではHTTPSクライアントを使いました。今度は自分でHTTPSサーバーを立ててみましょう。3章の `httplib::Server` を `httplib::SSLServer` に置き換えるだけです。 +前章ではHTTPSクライアントを使いました。今度は自分でHTTPSサーバーを立ててみましょう。3章の`httplib::Server`を`httplib::SSLServer`に置き換えるだけです。 ただし、TLSサーバーにはサーバー証明書と秘密鍵が必要です。まずはそこから準備しましょう。 @@ -41,24 +41,24 @@ int main() { } ``` -`httplib::SSLServer` のコンストラクタに証明書と秘密鍵のパスを渡すだけです。ルーティングの書き方は3章の `httplib::Server` とまったく同じですよ。 +`httplib::SSLServer`のコンストラクタに証明書と秘密鍵のパスを渡すだけです。ルーティングの書き方は3章の`httplib::Server`とまったく同じですよ。 コンパイルして起動しましょう。 ## 動作確認 -サーバーが起動したら、`curl` でアクセスしてみましょう。自己署名証明書なので、`-k` オプションで証明書検証をスキップします。 +サーバーが起動したら、`curl`でアクセスしてみましょう。自己署名証明書なので、`-k`オプションで証明書検証をスキップします。 ```sh curl -k https://localhost:8443/ # Hello, HTTPS! ``` -ブラウザで `https://localhost:8443` を開くと、「この接続は安全ではありません」と警告が出ます。自己署名証明書なので正常です。気にせず進めてください。 +ブラウザで`https://localhost:8443`を開くと、「この接続は安全ではありません」と警告が出ます。自己署名証明書なので正常です。気にせず進めてください。 ## クライアントからの接続 -前章の `httplib::Client` で接続してみましょう。自己署名証明書のサーバーに接続するには、2つの方法があります。 +前章の`httplib::Client`で接続してみましょう。自己署名証明書のサーバーに接続するには、2つの方法があります。 ### 方法1: 証明書検証を無効にする @@ -82,7 +82,7 @@ int main() { ### 方法2: 自己署名証明書をCA証明書として指定する -こちらのほうが安全です。`cert.pem` をCA証明書として信頼するよう指定します。 +こちらのほうが安全です。`cert.pem`をCA証明書として信頼するよう指定します。 ```cpp #define CPPHTTPLIB_OPENSSL_SUPPORT @@ -102,9 +102,9 @@ int main() { この方法なら、指定した証明書のサーバーにだけ接続を許可して、なりすましを防げます。テスト環境でもなるべくこちらを使いましょう。 -## Server と SSLServer の比較 +## ServerとSSLServerの比較 -3章で学んだ `httplib::Server` のAPIは、`httplib::SSLServer` でもそのまま使えます。違いはコンストラクタだけです。 +3章で学んだ`httplib::Server`のAPIは、`httplib::SSLServer`でもそのまま使えます。違いはコンストラクタだけです。 | | `httplib::Server` | `httplib::SSLServer` | | -- | ------------------ | -------------------- | diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/08-websocket.md b/docs-src/pages/ja/tour/08-websocket.md index ee893bb..aeed25b 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/08-websocket.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/08-websocket.md @@ -30,13 +30,13 @@ int main() { } ``` -`svr.WebSocket()` でWebSocketハンドラーを登録します。3章の `svr.Get()` や `svr.Post()` と同じ感覚ですね。 +`svr.WebSocket()`でWebSocketハンドラーを登録します。3章の`svr.Get()`や`svr.Post()`と同じ感覚ですね。 -ハンドラーの中では、`ws.read(msg)` でメッセージを待ちます。接続が閉じられると `read()` が `false` を返すので、ループを抜けます。`ws.send(msg)` でメッセージを送り返します。 +ハンドラーの中では、`ws.read(msg)`でメッセージを待ちます。接続が閉じられると`read()`が`false`を返すので、ループを抜けます。`ws.send(msg)`でメッセージを送り返します。 ## クライアントからの接続 -`httplib::ws::WebSocketClient` を使ってサーバーに接続してみましょう。 +`httplib::ws::WebSocketClient`を使ってサーバーに接続してみましょう。 ```cpp #include "httplib.h" @@ -63,11 +63,11 @@ int main() { } ``` -コンストラクタには `ws://host:port/path` 形式のURLを渡します。`connect()` で接続を開始し、`send()` と `read()` でメッセージをやり取りします。 +コンストラクタには`ws://host:port/path`形式のURLを渡します。`connect()`で接続を開始し、`send()`と`read()`でメッセージをやり取りします。 ## テキストとバイナリ -WebSocketにはテキストとバイナリの2種類のメッセージがあります。`read()` の戻り値で区別できます。 +WebSocketにはテキストとバイナリの2種類のメッセージがあります。`read()`の戻り値で区別できます。 ```cpp svr.WebSocket("/ws", [](const httplib::Request &, httplib::ws::WebSocket &ws) { @@ -90,7 +90,7 @@ svr.WebSocket("/ws", [](const httplib::Request &, httplib::ws::WebSocket &ws) { ## リクエスト情報へのアクセス -ハンドラーの第1引数 `req` から、ハンドシェイク時のHTTPリクエスト情報を読み取れます。認証トークンの確認などに便利です。 +ハンドラーの第1引数`req`から、ハンドシェイク時のHTTPリクエスト情報を読み取れます。認証トークンの確認などに便利です。 ```cpp svr.WebSocket("/ws", [](const httplib::Request &req, httplib::ws::WebSocket &ws) { @@ -111,7 +111,7 @@ svr.WebSocket("/ws", [](const httplib::Request &req, httplib::ws::WebSocket &ws) ## WSSで使う -HTTPS上のWebSocket(WSS)にも対応しています。サーバー側は `httplib::SSLServer` にWebSocketハンドラーを登録するだけです。 +HTTPS上のWebSocket(WSS)にも対応しています。サーバー側は`httplib::SSLServer`にWebSocketハンドラーを登録するだけです。 ```cpp httplib::SSLServer svr("cert.pem", "key.pem"); @@ -126,7 +126,7 @@ svr.WebSocket("/ws", [](const httplib::Request &, httplib::ws::WebSocket &ws) { svr.listen("0.0.0.0", 8443); ``` -クライアント側は `wss://` スキームを使います。 +クライアント側は`wss://`スキームを使います。 ```cpp httplib::ws::WebSocketClient client("wss://localhost:8443/ws"); @@ -134,7 +134,7 @@ httplib::ws::WebSocketClient client("wss://localhost:8443/ws"); ## 次のステップ -WebSocketの基本がわかりましたね。ここまでで Tourは終わりです。 +WebSocketの基本がわかりましたね。ここまででTourは終わりです。 次のページでは、Tourで取り上げなかった機能をまとめて紹介します。 diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/09-whats-next.md b/docs-src/pages/ja/tour/09-whats-next.md index 0c24452..9b3a892 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/09-whats-next.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/09-whats-next.md @@ -7,7 +7,7 @@ Tourお疲れさまでした! cpp-httplibの基本はひと通り押さえま ## Streaming API -LLMのストリーミング応答や大きなファイルのダウンロードでは、レスポンス全体をメモリに載せたくないですよね。`stream::Get()` を使えば、データをチャンクごとに処理できます。 +LLMのストリーミング応答や大きなファイルのダウンロードでは、レスポンス全体をメモリに載せたくないですよね。`stream::Get()`を使えば、データをチャンクごとに処理できます。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:11434"); @@ -21,7 +21,7 @@ if (result) { } ``` -`Get()` に `content_receiver` コールバックを渡す方法もあります。こちらはKeep-Aliveと併用できます。 +`Get()`に`content_receiver`コールバックを渡す方法もあります。こちらはKeep-Aliveと併用できます。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:8080"); @@ -32,7 +32,7 @@ cli.Get("/stream", [](const char *data, size_t len) { }); ``` -サーバー側には `set_content_provider()` と `set_chunked_content_provider()` があります。サイズがわかっているなら前者、不明なら後者を使ってください。 +サーバー側には`set_content_provider()`と`set_chunked_content_provider()`があります。サイズがわかっているなら前者、不明なら後者を使ってください。 ```cpp // サイズ指定あり(Content-Length が設定される) @@ -55,7 +55,7 @@ svr.Get("/stream", [](const auto &, auto &res) { }); ``` -大きなファイルのアップロードには `make_file_provider()` が便利です。ファイルを全部メモリに読み込まず、ストリーミングで送れます。 +大きなファイルのアップロードには`make_file_provider()`が便利です。ファイルを全部メモリに読み込まず、ストリーミングで送れます。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:8080"); @@ -67,7 +67,7 @@ auto res = cli.Post("/upload", {}, {}, { ## Server-Sent Events (SSE) -SSEクライアントも用意しています。自動再接続や `Last-Event-ID` による再開にも対応しています。 +SSEクライアントも用意しています。自動再接続や`Last-Event-ID`による再開にも対応しています。 ```cpp httplib::Client cli("http://localhost:8080"); @@ -160,7 +160,7 @@ svr.set_post_routing_handler([](const auto &req, auto &res) { }); ``` -`res.user_data` を使うと、ミドルウェアからハンドラーにデータを渡せます。認証トークンのデコード結果を共有するときに便利です。 +`res.user_data`を使うと、ミドルウェアからハンドラーにデータを渡せます。認証トークンのデコード結果を共有するときに便利です。 ```cpp svr.set_pre_routing_handler([](const auto &req, auto &res) { diff --git a/docs-src/pages/ja/tour/index.md b/docs-src/pages/ja/tour/index.md index e003e9e..c7fda59 100644 --- a/docs-src/pages/ja/tour/index.md +++ b/docs-src/pages/ja/tour/index.md @@ -5,11 +5,11 @@ order: 0 cpp-httplibの基本を、順番に学んでいくチュートリアルです。各章は前の章の内容を踏まえて進む構成なので、1章から順に読んでください。 -1. [Getting Started](01-getting-started) — httplib.h の入手とHello Worldサーバー +1. [Getting Started](01-getting-started) — httplib.hの入手とHello Worldサーバー 2. [Basic Client](02-basic-client) — GET/POST・パスパラメーターのリクエスト送信 3. [Basic Server](03-basic-server) — ルーティング、パスパラメーター、レスポンスの組み立て 4. [Static File Server](04-static-file-server) — 静的ファイルの配信 -5. [TLS Setup](05-tls-setup) — OpenSSL / mbedTLS のセットアップ +5. [TLS Setup](05-tls-setup) — OpenSSL / mbedTLSのセットアップ 6. [HTTPS Client](06-https-client) — HTTPSサイトへのリクエスト 7. [HTTPS Server](07-https-server) — HTTPSサーバーの構築 8. [WebSocket](08-websocket) — WebSocket通信の基本